2025.7.31
日本家禽学会2025年度秋季大会
キユーピー(株)、アイエスエージャパン(株)協賛
若手幹事会主催ランチョンセミナー
「日本の家禽生産におけるアニマルウェルフェア対策の実際とこれから」
日 時: 2025年9月15日(月)12:00~12:50
場 所: 第二会場(応用生物科学部棟101教室)
参 加 費: 無 料
参 加 資 格: 聴講はどなたでもご参加いただけます。
※お弁当は秋季大会参加者のみの特典です。
(個数制限がありますので、お早めにご登録ください。)
参 加 方 法: 下記の事前登録サイトにて9月10日(水)までにお申し込みください。
ただし、お弁当の申し込みと講師への質問の事前受付は9月5日(金)で締め切ります。
https://docs.google.com/forms/d/1cojsEs-l-6nRtLbM_jVw5nr9PVYNTrp2yQ9EdGYvao4/viewform?ts=6881cde6&edit_requested=true&pli=1
※上記URLをクリックしてもGoogleフォームが開かない場合は、URLをコピーしてブラウザのアドレスバーに直接貼り付けるか、右記QRコードをスマホで読み込む方法をお試しください。
<演 者>
新村 毅 氏(東京農工大学 教授)
後藤 直樹 氏(ISA Japan 代表取締役)
<趣 旨>
近年、世界規模でアニマルウェルフェア(AW:動物福祉)に配慮した家禽生産が推奨されています。日本も例外ではなく、農林水産省は令和5年7月に「畜種ごとの飼養管理等に関する技術的な指針」の中でブロイラーや採卵鶏におけるAWに配慮した飼育管理について公表し、その普及と理解促進に努めています。一方で、AWに配慮した家禽生産には長所と短所があり、家禽研究者はこれを正しく理解し、近い将来増加が予想されるAWに関連した新たな生産現場の課題について考えていかなければならなりません。
本講演では、東京農工大学で行動生理の視点からAWと家禽生産の関係を研究されている新村毅先生と、家禽育種改良の視点でAWに取り組まれている(株)アイエスエージャパンの後藤直樹先生を講師としてお招きします。講師の先生方にはAWの概要をはじめ、世界および日本におけるAWの取り組みや今後の潮流、AWに関する最新の研究成果などについてご講演いただく予定です。本講演がAWに関する理解を深める一助となり、今後の新たな研究へのきっかけとなることを期待しています。
<問合せ先>
※本件に関する問合せは、広島大学 新居までお願いします。
E-mail: tanii “at” hiroshima-u.ac.jp
(”at” を @ へ変更してください。)
2025年7月31日掲載