学会の紹介

日本家禽学会は、1954年に世界家禽学会日本支部として設立され、その後、1966年に日本家禽学会と改称され、現在に至っております。その設立目的は、家禽に関する研究の促進をとおしてわが国の家禽産業の進展を図ると共に、世界家禽学会日本支部として国際的立場から家禽産業の発展に寄与することにあります。

そのための事業として、

  • 家禽に関する研究発表会等の開催
  • 機関誌の発行(年に6回、隔月発刊)
  • 学会ならびに業界の諸資料、業績等の交換及び海外への紹介
  • 海外情報、資料、業績等をわが国の関係学会、業界に紹介
  • 家禽に関する学術の進歩発展に貢献した人の表彰

などを行っています。

研究発表会では、学術講演会を年に春と秋の2回開催し、また家禽科学と産業で重要なテーマを選定した公開シンポジウムも毎年秋に開催しています。
機関誌は英文誌のJournal of Poultry Science(年4回)と和文誌の日本家禽学会誌(年2回)、そしてニュースレター(年2回)を発行しています。Journal of Poultry Scienceは国際的に活用されているデータベースに収録され、2011年のインパクトファクターは1.074でした。和文誌は我が国にかかわりが深い学術論文や家禽産業に重要と思われる情報を掲載しています。
また、海外との学術交流として、世界家禽学会議やアジア太平洋家禽学会議等を開催してきました。世界家禽学会ジャーナルには日本支部の活動が常に紹介されています。
学会は、家禽科学分野において優れた研究活動を行った会員や若手研究者、また家禽産業の発展に貢献した技術開発者を表彰して、学会設立の趣旨にそった活動を発展させています。

沿革

1954年万国家禽学会日本支部として設立される(会員数36名)。
1957年学会事務所を農業技術研究所(現、畜産草地研究所)内に置く。
1959年初めて学会講演を行う。以後、年2回の大会を開催する。
日本万国家禽学会と改称する(正会員143名、賛助会員14名)。
1964年学会誌を発行する(年4回)。
1966年日本家禽学会と改称する(正会員613名、賛助会員52名)。
1971年日本農学会に加入する。
1972年功労者賞を制定する。機関誌の年6回刊行を始める。
1977年学生会員制度を導入する。
1978年創立25周年記念大会を行う。学会賞並びに奨励賞を制定する。
1980年学会事務所を筑波(茎崎町・農水省畜産試験場内)に移転する。
1984年創立30周年記念シンポジウムを行う。
1988年第18回万国家禽会議を名古屋市で開催する。
参加者数は約1,700名(内、海外800名・54ヶ国)
1990年万国家禽会議ソ連支部の招待を受け、4会員がソ連家禽産業を視察する。
1991年産学交流促進委員会を常設の委員会として設置する。
1994年創立40周年記念シンポジウムを行う。
1998年第6回アジア太平洋家禽会議を名古屋市で開催する。
参加者数は547名(内、海外190名・28ヶ国)
1998年技術賞を新設する。
1999年優秀発表賞を新設する。
2001年日本家禽学会誌をThe Journal of Poultry Science(英文誌、年間4号)と日本家禽学会誌(和文誌、年間4号)とに分けて出版する。
2002年J-stageにて The Journal of Poultry Science の全文公開を開始する。
2004年創立50周年記念シンポジウムを行う。
2006年The Journal of Poultry ScienceがGoogleの検索システムにリンクされる。
The Journal of Poultry Science優秀論文賞の施行を開始する。
2007年The Journal of Poultry ScienceがSCOPUS(Elsevier Bibliographic Databases)に収録される。
ニュースレターの発行を開始する(年間2回、日本家禽学会誌を年間2号発行)。
2008年The Journal of Poultry ScienceがAGRICOLAに収録される。
The Journal of Poultry ScienceがScience Citation Index Expanded(トムソン・ロイター)に収録される。
The Journal of Poultry Scienceの論文投稿方法がオンラインシステムに移行。
2009年国際交流委員会を発足させる。
2011年The Journal of Poultry Scienceのインパクトファクターが初めて公表される。
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