春季大会:公開シンポジウムオンライン開催のお知らせ(3月27日)

2024.1.10

日本家禽学会2024年度春季大会

- 公開シンポジウムオンライン開催のお知らせ -

日  時: 2024年3月27日(水)14時30分~16時30分
場  所: 
オンライン開催(Zoomを利用予定)
参 加 費: 
無 料
申込締切: 3月21日(木)
申込方法: 
下記の参加受付フォームより参加申し込みをお願いいたします。
シンポジウムテーマへのご意見、ご質問、ご要望などがあれば、本フォーム下部の該当欄にご記入下さい。参考にさせていただきます。

参加方法: 
本シンポジウム参加申込者にZoomへのアクセスに必要な情報を電子メールで配信します。
公開シンポジウム参加申込された方全員に会場情報を送信しましたが、メールが届かない方が複数名いらっしゃいます。まだメールが届いていない方は家禽学会事務局(jpsa-s@naro.affrc.go.jp)までお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。
※27日(水)午前中に参加申込者に再度会場URL・講演要旨URLをメールにて送信いたします。


 
※上記申込フォームをクリックしてもGoogleフォームが開かない場合は、下記の各URLをコピーしてブラウザのアドレスバーに直接貼り付けるか、QRコードをスマホで読み込む方法をお試しください。

参加受付フォーム: https://forms.gle/v6ugFmdAnFtLNCEA8

 

〇プログラム(敬称略)

3月27日(水)午後
テーマ『持続可能な食料生産システムに向けた戦略~環境にやさしい食品産業の挑戦~』


講演1「国産自給率100%を達成した鶏卵生産の取り組み」
     村田  暁(昭和産業株式会社)
講演2「地域密着型の循環サイクルを用いた純国産鶏種「純和鶏」生産の取り組み」
     北川 大暉1・松本 透21 株式会社ニチレイフレッシュ・2 株式会社フレッシュチキン軽米)
講演3「地産地消を実現する地鶏肉生産の取り組み」
     本田 和久(国立大学法人神戸大学)

オーガナイザー:本田 和久(神戸大学)

<概要>
 主食用米の需要は2009年度の814万トンから2021年度には702万トンと14%減少し、主食用米水稲作付面積は2010年度の158万haから2022年度には125万haと21%も減少した。しかしながら、水稲作付面積は166万haから155万haと6.6%の減少に止まっている。この減少の抑制には1.5万haから14.2万haに増加した飼料用米の作付面積が大きく貢献している。ところで、2021年度の配合飼料メーカーにおける採卵鶏用とブロイラー用の飼料用の米の使用量は約80万トン(総使用量の約63%に相当)に上る。これらのことから、わが国の耕作地の維持に最も貢献している家畜はニワトリといえる。
 本シンポジウムでは、わが国の持続可能な食料生産システムの構築に貢献する家禽産業における取り組みを紹介する。



 
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