2021.6.15
日本家禽学会秋季大会
若手幹事会企画オンラインセミナー
「養鶏現場で求められる研究とは?~日本と諸外国の今~」
開催日時: 2021年9月16日(木) 12:00~13:00 予定
(午前の部の優秀発表賞講演終了後に開始)
開催方法: オンライン(Zoomを利用予定)
演 者: 早川 岳彦 氏(DSM Nutritional Products Asia Pacific)
趣 旨:
家禽生産現場のニーズを知ることは、研究成果を効果的に還元する上で必要不可欠であるといえる。しかし、普段実験室で研究に明け暮れる家禽研究者にとって、生産現場の状況を知る機会は少ない。特に、家禽の育種改良や生産技術は今なお進歩し続け、現場で求められる知見も変化している。そこで、本講演では2022年世界家禽会議(WPC)のゴールドスポンサーで、家禽をはじめ多種多様な栄養成分・機能性原料の製造・販売をしている世界的企業DSM社で、アジア環太平洋地域の養鶏部門を統括されている早川氏を講師としてお招きする。そして、家禽生産現場における「今必要とされている知見」について、国内外の比較を交えながらご講演頂くと共に、参加者から事前に受け付けた質問にご回答いただく。本講演を、家禽研究者の新規研究テーマの設定や、研究成果の活用方法のヒントとしてもらいたい。
参加費 : 無料
参加対象: 家禽学会員もしくは秋季大会参加者
申込方法: 事前予約制です。下記にある専用のWeb 申し込みフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1ssL5yjO3oUxzO1ULWmbccORibEOhrZmlBkErvlmvs3YX-g/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
連絡先 :
若手幹事会代表: 新居 隆浩(広島大)
E-mail: tanii “at” hiroshima-u.ac.jp
(”at” を @ へ変更してください。)